2013年10月14日月曜日

【大学院】緩和ケア

悪心:nausea
嘔吐:vomiting
下痢:diarrhea [dàiəríːə]

  
                   体性痛(切る、刺す痛み)
      侵害受容性疼痛< 
痛み<               内蔵痛   
      神経障害疼痛←オピオイドが効きにくい

痺れの痛み→抗うつ薬
電撃の痛み→抗けいれん薬   ⇒効かない時は抗不整脈薬(Naチェネル遮断)

・オピオイド
 がん患者では、精神依存の発症は皆無に等しい。身体的依存が起きる。
        
        代謝
 
 モルヒネ→→→→モルヒネ-6-グルクロナイド(M-6-G):活性代謝物
              腎機能低下で血中濃度上昇⇒モルヒネ中毒症状(眠気が発生しやすいと言われている)


                 中枢作用
 オピオイドの薬理作用<
                 末梢作用(便秘を起こす→この作用は蠕動運動が低下するから)

 オピオイドのSE
 ・便秘 95%
 ・嘔気 30%(1~2週間で耐性:tolerance)←M-6-Gで起こる
 ・眠気 30%(3~5日でtolerance 過量投与)
 ・せん妄 2~3% 末期ガン患者の30%
 ・口内炎 50%
 ・発汗 30%
 ・掻痒感 10%←ポララミン使用
 ・呼吸抑制 1~2% 原則に従っていれば起きない。

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