2016年3月29日火曜日

【エクセル】○○以上××以下という条件に合致したときに文字列を表示

※A1セルの値が、60以上・80以下のときにB1セルに△を表示する例
B1セルに
「=IF(AND(A1>= 60, A1<=80), "△", "")」
という数式を入力する


AND関数は、引数がすべて真・TRUEのときに、TRUEを返すワークシート関数です。
上記の例では
 A1>= 60
 A1<=80
の2つの論理式がAND関数の引数に指定されていることになります。
「>=」が「以上」(≧)を意味し、
「<=」が「以下」(≦)を意味していますから
「A1>= 60」はA1が60以上
「A1<=80」はA1が80以下という意味です。
この記事の元になった検索がIF関数を使った数式を探していたこともあり、ここでは「AND(A1>= 60, A1<=80)」という数式をIF関数の第1引数に指定した、
「=IF(AND(A1>= 60, A1<=80), "△", "")」
という例を上げましたが、○○以上××以下という条件のときに、TRUEと表示されるだけでよければ、IF関数は使わずに
「=AND(A1>= 60, A1<=80)」
という数式で実は十分です。

【エクセル】エクセル関数で「◎→3点 ○→2点 ×→1点」 記号を数字に変換し合計点数

エクセル関数,COUNTIF,合計点数,記号,セル範囲,数字,表

=COUTIF(セル範囲,"◎")*3+COUTIF(セル範囲,"○")*2+COUTIF(セル範囲,"×")*1